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設計・監理の進め方と設計料について (2009年11月07日) B)設計監理料(住宅)/ 設計料の目安、 上記パーセンテージに消費税をたした金額を、設計契約時、工事請負契約時、上棟時、完成時の4回に分けて1/4ずつのお支払いになります。 C)設計・監理の進め方/ D)監理の仕方/ ●設計打ち合わせ時にすること。 ・この時点では2週に1〜2回程度の設計打ち合わせの機会を持ちたいとかんがえています。 ●工事期間中にすること。 ・施工中は1週に1回の現場定例打ち合わせを行います。時間とってください。 自分らしい住宅をつくるには?(設計の依頼のついて) 1)地元の工務店 ほとんどの人が地元の工務店にお願いするというのが現状だと思います。 ●利点・・・近所にある工務店に頼むと、昔からの知り合いでもあったりするので頼みやすい。後々気軽に面倒を見てもらえる。といったことが挙げられます。 ●欠点・・・建て主にあんな感じの家に住みたいといったヴィジョンがある場合、全てがそうであるとはいえないが、そのヴィジョンを的確に設計に反映してもらえないことが多い。設計料込みなので安いという感覚があるが、実は確認申請、実施設計は外部の設計事務所に依頼していることが多い。つまり実際は設計料を工事費の中に見えないかたちで含んでいることが多いということです。 2)住宅メーカー 次に多いのが住宅メーカーに一括してお願いする方法です。その理由は、大手の住宅メーカーは、会社自体が大きいので将来も安心だ、材料を大量生産しているので価格が安いのではないか、建物自体の性能も安心できるといったことが大きな理由になっていると思われます。 ●利点・・・部品を量産し規格化ているので、施工者の技量によって施工の質が大きく左右されることが少ない。会社自体が大きいと簡単に潰れることは少ない。 ●欠点・・・基本的に量産品で建物をつくるので、規格以外のことをすると、オプションとして別途費用をとられる。つまり設計の自由度が少ないということです。敷地の形が矩形でなかったり、傾斜等がある場合は対応し切れないことが多い。また表示されている価格は、・設備電気工事費抜きといったトリックを使っていることが多々ある。もう一つの欠点は、会社が大きいということが災いしている問題です。会社が大きいということは、営業、設計、施工、メンテナンスと顔を会わせる担当者がコロコロ代わり結局誰に言いたいことを言えばいいのかが不明確になっていることが多い。各担当者が一貫して責任をとることはほとんどなく、実際にメンテナンスにおいては様々な問題が生じています。一部では「メンテナンス処理班」といった法律にも詳しいその筋の方々とおぼしき部署を設けているメーカーもあるらしく、向こうの思惑通り「処理されてしまった」といった相談が後を絶たないそうです。 3)設計事務所 おそらく住宅では、設計事務所が直に設計するというのは最も少ないと思います。それは住宅くらいで設計事務所に頼むのは設計料が高い、知り合いに設計事務所を知っているという人が少ないというのが理由だと思われます。 ●利点・・・建て主があんな家に住みたいというヴィジョンを持っている場合、テイストが合いある程度のデザインセンスのある設計事務所なら、それを実現するには最適な方法と言えます。設計料についてですが、上にも書いたようにいずれの所に頼んだとしても何らかのかたちで工事費の中に含まれているので全体としてそうは大きくは変わりません。建て主の意向の代弁者として設計図を描き、第三者的立場で設計図通りに建物がつくられているか施工者を管理するわけですから、全体的には以外と安く上がることもあります。 ●欠点・・・デザインのテイストが合わなかったり、人間的に相性が合わなかったら最悪です。設計事務所もいろいろありますので、作品集等を見せてもらってどんな方向性を持っているか探る必要があります。一番簡単な方法は建築専門雑誌を見て判断することでしょうか・・・。施工業者とつるんでいる設計事務所もありますので注意してください。いずれにしても人物次第と言うことでしょうか 地震対策、高気密・高断熱、 阪神大震災以降、住宅の地震対策が問題になっていますが、2階建ての木造住宅の構造規定については法的には以前から行われている筋かい計算だけです。この筋かい計算の規定の中には、全体の構造的なバランスについての規定はありません。つまり筋かいの配置のバランスの検討については建築士に一任されているのです。また構造補強金物に関する規定も特にありません。構造的な問題については、どこまで補強するかはキリがありませんから予算をにらみながら建築士と相談して決められることをお勧めします。 ●高気密・高断熱住宅について 省エネルギーへの関心が深まる中、高気密・高断熱住宅は今花盛りです。しかし実際は北海道や北欧の寒冷地仕様のまま高温多湿地域に持ってきたというのが実情です。これでは壁内結露等のトラブルは必至です。高温多湿地域における高気密・高断熱住宅について再度考える必要があります。今のところ、ポリスチレンフォームで外断熱し、壁内換気を十分にすることが最良の策だと思われます。
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